頚椎症性脊髄症で市内の整形外科医院に通院されている患者様が総合せき損センターを紹介されMRIを撮ったら(写真左)手術を勧められホームページを見て当院に来院され治療の結果、圧迫されていた脊髄が正常に近い状態(写真右)にもどり、総合せき損センターの医師が「おかしい、どうしてだ」と驚かれたそうです!
MRI(施術前)
MRI(施術後)
関節が”捻じれる(ねじれる)”ことで発生する損傷の総称を、捻挫症(ねんざしょう)と言います。
この状態は外傷(けが)の一種と考えるとよいでしょう。
損傷の程度とは無関係に、ほぼ100%の確率で関節には”ずれ”が発生しています。
軽度の損傷の程度では”痛み”や”症状”を感じることはほとんどなく、外傷により発生した”ずれ”は何年経っても元に戻ることはありません。
”違和感”や”ほんの僅かな異常”を感じたら、損傷は徐々に進行していきます。
関節の”ずれ”を、生理的位置(正しい位置)に戻す行為を整復(せいふく)と言い、この手法が関節を元の位置に復元させる唯一の方法です。
異常が確認できた時点から、できるだけ早く生理的位置に戻し、正常に機能させることが重要です。
未来に”運動異常”を残さないために・・・・。
関連病名
パーキンソン病、脊柱管狭窄症、頚椎症、むち打ち症、膝関節症、ジストニア